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 湘南工科大学と社会貢献活動”大学を訪れた人々”


本学には社会貢献学習という授業があり、多くの学生が中高生のものづくり指導や障害者のためのものづくりなどに活躍しています。

先日、実際に本学の学生が支援に参加している横浜市内の障害者施設で生活されている人々が本学を訪問されました。動ける人は電車やバスを乗り継いで、そうでない人々は車椅子で付き添いの方も合わせて総勢25名ほどです。


学内レストランで昼食後パソコンを使って作曲にチャレンジしたり学生が作ったロボットが実際に動くのを見たり触ったりして楽しそうなときを過ごされて帰られました。
高齢者や障害者にとって自分でできるということは生きる喜びです。何らかの障害を持つ人々にとってそのための道具は重要です。道具を作ること。更に、より使いやすい道具を開発していくことも重要です。


今回は“ロボット”というものを見ていただきましたが、
“ロボット”は既に私たちが考えている以上に人間にとってあるときには心を安らげ、またあるときには身体の一部の代替をすることが求められてきています。今後、工科大学には、技術を学ぶだけではなくそれら弱者の立場に立ってものづくりを考えていく総合的なものの見方が求められているのだと思いました。そしてそれができるのが湘南工科大学であることも。



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