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 オープンキャンバス訪問”テクノチャレンジ”

 

7/19、午前11時より後援会の理事約10名が大学のオープンキャンパスに参加出展していたテクノチャレンジのブースを訪問しました。
 
 当日テクノのブースに参加していたのは車両性能研究会(エコラン)、ロボット技術研究会、フォーミュラープロジェクト研究会の3団体でした。
 


 テクノチャレンジ制度は10年前、本学が他大に先駆けて学生の積極的な技術的向上心、チャレンジ精神を応援しようと設立された制度です。
    
    
 各団体とも大学から助成団体として認定されているだけあって急な後援会の訪問にもかかわらず自分たちの活動について理事たちの細かい質問にも一つ一つ誠実に自信を持って笑顔で答えてくれました。
 特に男性の理事たちは、自動車関係には興味を感じたようでかなり突っ込んだ質問も飛んでいました。女性のほうはロボットの愛嬌のある動きやロボットを楽しんでいる学生たちの様子に注目がいったようです。
 
 ひとつの目標に向かって仲間と相談をしながら努力する、先輩の技術を受け継いで更に発展させていく。大会やコンテストでその成果を確認する。ものづくりを目指すものにとってこれ以上の醍醐味はありません。
 大学で学んだものが必ずしもそのまま通用するとは限りませんが自分が何か目標をもって取り組もうとするときに初めて学んだことの、学んでいることの意味合いがわかってくるのではないでしょうか。
 学ぶこと実現することの面白さが解ってくる。面白さが解れば次のアイデアが自然に出てくる。それがまた新しい技術を生み出していく、これこそがテクノを推し進める力となりひいては大学の発展にもつながるのだと思います。
 
 TV放映などで注目される鳥人間やNHKロボコンはもちろんですがその他、学生の活躍しようとしているテクノも将来の財産として微弱ながら応援して参りたいと思います。



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