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 松稜祭

今年も11/23-25の3日間にわたり松稜祭が催されました。後援会も昨年に引き続きもつ鍋で参加しました。今年は昨年以上に材料労力共に後援会理事さんたちからの協力提供を受け、より多くの皆さんに本格的なもつ鍋の味を堪能していただくことができました。ここでえられた収益は学生の皆さんの生活に何か役立つ方法で使わせていただきたいと考えております。
 幸い好天に恵まれ屋外では、多数の屋台やバザーが出店したり、ライブがあったり、ぬいぐるみを着て歩いている学生たち、ピエロの衣装を身に付け風船芸で子供たちを喜ばせていたりしました。そんな中で芝生に座って軽食を食べている親子連れは特に印象的でした。屋内の展示では写真部,前衛芸術研究部、服飾研、また、海老沼研究室の学生もモータや発電機などの原理や仕組みについて一生懸命説明してくれました。
夕方からのビンゴゲームは思いもかけない賞品もあり一番の人気のようでした。

 もう一つの松稜祭 

 またこの文化祭期間中に学外のイベントに参加し本学の名前を挙げるのに貢献した学生たちもいました。11/24県立青少年センターで行われた“ロボフェスタ2007”に参加したロボット技術研究会のメンバーで11/25日付の朝日新聞の湘南版にも紹介されました。同時にマイコンカーラリー北関東大会(11/25)では見事優勝し、まさに「もう一つの松稜祭」を展開していたといえます。更に12/8に藤沢産業センターで開催された 第6回湘南発!産学交流テクニカルフォーラムでは本学ロボット技術研究会ブースが来場者賞を受賞しています。いずれも子供たちに直接手を触れさせて体験させるという方法が評価されたようです。

朝日新聞11月25日 湘南版の記事
ロボフェスタ2007の会場の様子
見事優勝した大嶋さん(左から3番目)と、
優勝を成し遂げた大嶋さんのマシン
産学交流テクニカルフォーラムで、
来場者賞を見事受賞した当日参加したメンバー
(左から井上さん田畑さん原田さん)

ロボット技術研究会の大嶋さんが1/13日に北海道で行われたMCRの全国大会で見事予選を突破し昨年に引続き連続で決勝トーナメントに進出しました。今年は更に南関東大会で全国大会への出場権を得た黒川さんも予選突破、本学のロボ研の底力の強さをみせてくれました。附属高校から参加した金子千隼君は惜しくも予選をクリアできませんでしたがすでに今春本学への進学を決めていて今後の活躍が期待されます。

(報告者:後援会書記)
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